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長野県の最南端下伊那郡のほぼ中央に位置し、飯田市のベットタウンとして開発が進められている。室町時代この地を治めた下條氏は、甲斐源氏小笠原氏の分流。松本小笠原氏との結びつきも強く、文武に勝れ、信濃守護職小笠原氏の代官を勤め台頭し、京都方面から宮大工、仏師、軍師など多くの文化人を招き、この地方に文化の曙光をもたらした。 下條村の旧所名跡・観光スポット 吉岡城址公園 :下條氏の居城として文明7年(1475年)に築城され、天正15年(1587年)まで使われた。渓谷に挟まれた台地上にあり、周囲は深い谷と急崖が取りまく天然の要害。構造も大きく、要害堅固で、伊那地方最大の城だった。現在では本丸跡を整備し吉岡城址公園として親しまれている。
下條村の名物・特産品 親田辛味大根 :下條村親田地区で栽培される地大根。蕪のような扁平の球形で、肉質は緻密、水分が少なく貯蔵性に優れる。一般的な青首大根に比べ、辛味成分イソチオシアネートを4倍近く含む。薬味として各種料理に添えられるが、中でも蕎麦との相性は抜群。江戸時代正徳年間(1713年頃)に尾張徳川家に献上された記録が残っている。
下條村のゆかりの人・有名人 峰竜太(俳優)・地域戦隊カッセイカマン(ローカルヒーロー)
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