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空腹緊急企画!
 大きいおやきを作ろう!

過去に、市内でどんなおやきが売っているのか調査に行った時、お店の前に「巨大なおやき(リアルタイプ)」模型が乗った看板があった。直径が50cm位はあるそれは、お店の前で物凄い存在感を発揮していた。(ちなみに、その店で扱っているおやきは普通サイズの物しか無かったケド)

それ以来「チャンスがあったら、あの看板みたいなドでかいおやきを作ってみたもんだ」と思っていたのだが、とうとうチャレンジすることにした。

夫にこの計画を話したら、「おやキングだ!」「蒸しキングだ!」とか言って大喜びだ。
「男というのは、業務用アイスクリームとか、スイカの半身とか大きな食い物を抱えて食べる事に密かなロマンを感じる」のだそうだ。

ま、ドでかいと言っても、「家庭用調理器具の許す範囲」なんだけれどね・・・・

1. 皮

いつものおやきミックス。1kg入りを買ったらなかなか終わりません。大変お得です。

2. 具

まとまりが良く、沢山食べられる物ということで、「野菜と挽肉」をチョイス。(ってまた餃子の具かい!)

3. 包む

とてもじゃないが、いつものように手の平でなんか包めないので、ボールを利用して、包むことに成功。なんだか底が異様に厚くなってしまった。

4. 焼く
最初に焼き色を付けるために熱したフライパンに投入。しかしひっくり返すのに一苦労。

うまくいくか!?
最後は手でエイッ!

5. 蒸す

こうして、直径約30cmというドでかいおやきが完成した。

夫がどうしても完成したおやきとの大きさの比較にミクロマンを使いたいとのこと。このミクロマンの実寸を知っている人がはたしてどれくらいいるのだろうか…。

6. 食す

あまりに大きいので、ケーキを切るみたいに切り分けて各人に配布。
最初はフォークで突付いていたが、面倒くさくなり手づかみで食す。

うまいが、皮が分厚くなっており、具材とのバランスは今一つ。
やはり先人が確立したサイズにはそれなりの合理性があるのだなぁと思う。

7. 反省

「ドでかいおやき」は、はったりが効いているので、ホームパーティーなどでのネタとしてはつかえるのだが、おやき本来の目的であるちょっと小腹が減った時に食すというのはどうか…。

などと色々反省しながら、次回へつづく。



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