秋山郷：苗場山と鳥甲山の谷あいを流れる中津川の中・上流部一帯、信越国境にまたがる深い狭谷沿いに点在する、十二の集落の総称。平勝秀が源頼朝に敗れ、その残党が逃れ住んだという伝説から平家の谷とも呼ばれる。江戸時代の文人「鈴木牧之」が厳しい自然の美しさと貧しい山村の習俗を絵と文章でまとめた『秋山紀行』を著したことで知られる。

他：中津川渓谷・鳥甲山・苗場山 ・佐武流山・野々海高原・のよさの里・栃川高原・さかえ倶楽部スキー場・星空のキャンプ場・切明温泉・栃川温泉・和山温泉・上野原温泉・屋敷温泉・中条温泉・北野天満温泉・百合居温泉・さかえ倶楽部スキー場・赤褐色温泉楽養館

手すき内山和紙：地元産のコウゾを原料にした内山和紙は、国の伝統工芸品。強靭で通気性、通光性に優れ、書簡紙以外にも衣料や灯籠にも使われる。雪にさらした自然の白さが特徴。

他：またたび・地酒・笹茶・あんぼ（郷土料理）・たかきび・もちあわ・山菜・きのこ・笹だんご・桐下駄・秋山木鉢・ねこつぐら・わら細工

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