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長野県のほぼ中央に位置。南は諏訪湖に面し、北には和田峠・鷲ケ峰があり、これらの山から流れ下る川の扇状地に発達。町の発祥は石器時代にまでさかのぼり、多くの遺跡から土器などが出土している。 戦国時代には武田信玄とのかかわりも深く、当時の史跡、文化が現在でも偲ばれる。中山道、甲州街道が合流する交通の要衝で温泉宿場町として賑わい、諏訪神社の総本社としても栄えた。 下諏訪町の旧所名跡・観光スポット 清諏訪湖 :諏訪湖は海抜約750mにある高原の湖。長野県で最も大きな湖として、武田信玄の石棺伝説などロマンを秘めている。冬の寒い朝には、氷がせり上がって長い亀裂の帯ができる「御神渡[おみわたり]」という現象が生まれる。これは諏訪大社上社と下社の神様が出会うために渡ると言い伝えられ、諏訪大社の神事になっている。
下諏訪町の名物・特産品 マルメロ・花梨 :諏訪地方では両者とも「かりん」と呼ばれているが実は近縁異種。両者とも春に白や桃色の花を咲かせ、秋に洋梨型の黄橙色をした果実が成熟する。生食には適さないが強い芳香があり、リキュール漬けや砂糖漬け、ジャムとして食用される他、咳止め効果があるとされ薬としても利用される。諏訪湖畔の周遊路等に並木も作られている。
下諏訪町のゆかりの人・有名人 島木赤彦(歌人)・ 矢島学(アナウンサー)
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